「白亜校のある風景」53.0×72.8 2001 P20号

地元が誇る豊田三郎画伯の、本校を描いた風景画です。ご存じのように、ふるさとの杉や足羽川などを描いた風景画が世界的に評価されている豊田三郎画伯は、1908年(明治41年)美山町に生まれ、5歳のときに見た古い墨絵に影響され画家を志すようになったといいます。帝国美術学校(現 武蔵野美術大学)卒業後、中学校美術教員になり、70歳を過ぎて画業に専念し、1989年(平成元年)「ふるさとの山河」がサロン・ド・パリ展大賞を受賞。以後、数々の世界的な賞を受賞しています。
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