今月の歌は「夢の世界を」です。毎朝、各学級から子ども達の爽やかな歌声が学校中に響いています。歌詞にあるように、子ども達の毎日の一生懸命な姿を見ていて、未来について語り合える友だちがいることが、何よりも幸せなのだと心から感じます。
「夢の世界を」 芙龍明子作詞・橋本祥路作曲
ほほえみ交わして 語り合い
落葉を踏んで 歩いたね
並木のイチョウを 鮮やかに
いつかも夕日が 写し出したね
さあ 出かけよう
思い出のあふれる 道を駆け抜け
さあ 語り合おう
すばらしい僕らの 夢の世界を
小鳥のさえずり 聞きながら
はるかな夕日を 眺めたね
小川の流れも 澄みわたり
いつかも僕らを 写し出したね
さあ 出かけよう
思い出のあふれる 道を駆け抜け
さあ 語り合おう
すばらしい僕らの 夢の世界を
今日は、待ちに待った校内体育大会を行いました。
例年であれば、下宇坂地区の方々や保護者の方々、そして、この学校を卒業した中学生の先輩と一緒に開催する体育大会ですが、今年は新型コロナウイルス感染症対策のため、子ども達だけの体育大会となりました。しかし、たくさんの保護者の方が応援にかけつけてくださいました。いつも保護者の方がご家庭で温かく支えてくださっているおかげで、子ども達は、これまで練習してきた成果を十分に発揮することができました。
これまで、子ども達は、夏休みが明け、残暑が厳しい中、6年生をはじめ高学年のリーダーのもと一生懸命に体育大会の練習をしてきました。特に、応援合戦では高学年のリーダーだけでなく、幼稚園から6年生まで全員が演技をしました。これは下宇坂幼小学校の素晴らしい伝統です。赤組、黄組、青組とも立派な演技を発表することができ、保護者の方に披露することができました。途中、降雨のため「綱引き」や「玉入れ」は体育館での実施となり、また、「徒競走」と「全員リレー」は29日(火)に延期となりました。
いろいろな制限の中での校内体育大会でしたが、運動が得意な子も苦手な子も、自分ができる精一杯の力を出し切って、そして、がんばっている友達を一生懸命に応援して、心に残る時間を過ごすことができました。また、一人一人が新型コロナウイルスに負けず、たくさんの困難を乗り越え、今日の体育大会を迎えることができたことに、大きな誇りと自信をもってほしいと思いました。友だちと一緒にがんばったことをしっかりと心に刻み、下宇坂幼小学校の歴史を創ることができました。
みんな、よくがんばったね。一人一人がとてもとても輝いていましたよ。素晴らしかったです。
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