今月の歌は「夢の世界を」です。毎朝、各学級から子ども達の爽やかな歌声が学校中に響いています。歌詞にあるように、子ども達の毎日の一生懸命な姿を見ていて、未来について語り合える友だちがいることが、何よりも幸せなのだと心から感じます。
「夢の世界を」 芙龍明子作詞・橋本祥路作曲
ほほえみ交わして 語り合い
落葉を踏んで 歩いたね
並木のイチョウを 鮮やかに
いつかも夕日が 写し出したね
さあ 出かけよう
思い出のあふれる 道を駆け抜け
さあ 語り合おう
すばらしい僕らの 夢の世界を
小鳥のさえずり 聞きながら
はるかな夕日を 眺めたね
小川の流れも 澄みわたり
いつかも僕らを 写し出したね
さあ 出かけよう
思い出のあふれる 道を駆け抜け
さあ 語り合おう
すばらしい僕らの 夢の世界を
今日は、子ども達の待ちに待ったマラソン大会。
抜けるような青空のもと、額に汗して一生懸命に走る子ども達は、とても輝いていました。例年であれば、年に2回あったマラソン大会ですが、新型コロナウイルス感染症対策のため、今回が最初で最後の大会となりました。幼稚園さんにとっては初めてのマラソン大会、6年生にとっては小学校生活最後のマラソン大会。どの子にとっても特別な大会となりました。
今日の大会に向けて、子ども達はハッスルタイムや体育の時間に練習を重ねてきました。「完走する」、「辛くても最後までがんばる」、「新記録をめざす」、「ライバルに勝つ」など、いろいろな目標を立てて走りました。運動が得意な子も、苦手な子も、それぞれの目標に向かって一生懸命にがんばっていました。さすが、自慢の下宇坂の子ども達。素晴らしかったです。
応援に駆けつけてくださった保護者の方はもちろん、いつも、ご家庭で温かく応援していただいているおじいちゃん、おばあちゃん、地域の人たち全員の「がんばれ、がんばれ」の気持ちが、どの子の心にも伝わっているのが目に見えるようでした。
みんな、よくがんばったね。素晴らしかったです。
今日は、FBC福井放送のアナウンサー 工藤修平さん と 木村仁美さんが、読み聞かせ会を開いてくださいました。子ども達はどの子もキラキラした目で、絵本を食い入るように見つめていました。お二人の温かな笑顔と優しい声は、とても心に染みました。子ども達は、絵本の世界で登場人物になりきってたくさんの冒険を味わったり、楽しい物語を心から味わったりすることができました。また、「早口言葉」や「天気予報」にも挑戦しました。最後には、質問タイムもあり、とても素敵な時間を過ごすことができました。
事前に、本校に足を運んで丁寧に打合せしてくださり、また、今日は楽しい時間をともに過ごさせていただき、心より感謝しています。ありがとうございました。
ドキドキしたね。わくわくしたね。 楽しかったね。
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