フォトアルバム

2025年12月 5日 (金)

12月4日 郵便局の方に年賀状の書き方を学びました

 市波郵便局と一乗谷郵便局の方が来校し、年賀状について学ぶ特別授業を行いました。今回は「ジェラチック王国」の隊長ラプトくんも遊びに来てくれ、児童たちは大喜び!ジェラチック王国の恐竜くんに年賀状を書こうという楽しい企画です。

まず、郵便局の方から紙芝居で年賀状の歴史を教えていただき、正しい書き方について学びました。また、文字が書けるタラヨウの葉っぱを見せてもらい、実際に郵便として届けることができることに、児童は驚いた様子でした。その後、実際に年賀状を書いてみました。新年を祝う言葉、今年の抱負、そして結びの言葉を丁寧に書き込む児童たちの姿がとても印象的でした。

かわいいラプトくんの登場に、子どもたちは笑顔いっぱい。楽しみながら日本の伝統文化に触れることができました。

近年、年賀状を出す人は減ってきていますが、手紙やはがきを書く文化は大切にしていきたいものです。メールも便利ですが、心を込めて書く年賀状には書き物としての温かさがありますね。

Img_4509

Img_4511

Img_4513

Img_4516

Img_4518

Img_1371






2025年11月28日 (金)

11月27日 美山地区の小中学校が集まり、「美山サミット」開催

美山中学校区の3つの学校が集い、美山サミットを開催しました。

第1部では、それぞれの学校や地区の人・場所・特産物などの宝物を紹介し合いました。
中学校からは、「『やりたい』から始める学校づくり」をテーマに、これまで取り組んできたことを発表しました。どの学校の発表にも、これまでの学習の成果がぎゅっと詰まっていて、仲間と力を合わせて取り組んできた様子がしっかり伝わってきました。
発表を通して、みんなが自分たちの学校や地域を大好きで、誇りに思っていることがよく分かりました。そして、学校が地域の方々に支えられていることを改めて感じ、このつながりも新しい学校に引き継ぎたいと強く思いました。
今回の取り組みは、会のねらい以上の効果があったと思います。大切な自分たちの学校を新しい学校へ引き継ぐという意思を新たにし、今抱いているお互いの学校愛や地域愛を確認し合うことで、「新しい学校をみんなでつくっていこう」という気持ちが芽生え、やがて新しい学校への愛情や他の地区への愛情が育っていくことを願っています。第2部のグループ会議での意見交換も新しい学校づくりに役立てます。

Img_3694

Img_3627

Img_3631

Img_3636

Img_4486_2

Img_3669

Img_4488

Img_4491

Img_4493






2025年11月21日 (金)

11月20日 全校でほくほく焼き芋パーティ

さつまいもは、1年生から4年生までが育て、先日収穫したものです。
準備では、縦割り班ごとに協力しながら、芋を洗い、ぬれた新聞紙で包み、さらにアルミホイルで巻きました。当日の朝早くから、施設技師さんが籾殻を燃やして火床を準備してくださいました。ありがとうございました。
火床からは煙が立ちのぼり、独特の匂いが広がる中、児童たちは「すごい煙!」「目が痛い!」と言いながら、そして、「うまく焼けているかな。」と心配しながら、とわくわくしたりして芋を火の中から取り出しました。高学年の児童が低学年を助ける姿も頼もしかったです。みんな笑顔で協力していました。
焼き上がったさつまいもは甘くてほくほく、とってもおいしかったです。最後の後片付けも、みんなで協力してきれいに終えることができました。こうしてまた一つ、すてきな思い出が増えました。

Img_4422

Img_4427

Img_4431

Img_4437

Img_4464

Img_1246

2025年11月20日 (木)

11月18日 3・4年生 木材工場を見学しました

森の学習の一環として、3・4年生が市波木材さんに訪問しました。
先日、全校で杉の木を切り、みんなで運び出したあの木が、どのように加工されるのかを見学しました。

工場に運ばれてくる木は、長いものだとなんと8メートル!大きな木を加工する大きな機械に始終驚きっぱなしでした。
製材の過程で出る廃材は、燃料やチップとして再利用されます。工場には手作りのストーブがあり、廃材を燃やしていて、とてもあたたかい空間でした。

地域の企業の仕事を知ることは、子どもたちにとって貴重な体験です。
今回の学習を通して、森と人、そして地域の未来をつなぐ大切な役割を感じたと思います。

Img_4998

Img_5001

Img_5005

Img_5006

Img_5012

2025年11月19日 (水)

11月11日から思いやり週間が始まりました

初日は全校で「みんなの集会」を開き、思いやりについて考えました。自分がした思いやりの行動や、された思いやりを学年ごとに話し合い、「思いやりってどういうこと?」をみんなで考えました。

  • 1年生 …「相手がうれしくなることをする」「してあげるとうれしいだろうなと思ってすること」
  • 4年生 …「だめなことを注意してくれることも思いやり」
  • 6年生 …「やさしさを言葉や行動で示すこと」

このあと、思いやりをくれた相手に「ありがとう」のメッセージを葉っぱカードに書き、おもいやりの木に掲示します。さらに、道徳の時間に思いやりについて考えたり、思いやりの心が育まれる絵本を読んだりします。

また、委員会活動では紙芝居の読み聞かせも行いました。何度も練習する姿に感動しました。

この週間をきっかけに、本校に思いやりの心がうんと広がり、『ありがとう』がいっぱいの学校になることをだろうと思います。来校した際には、ぜひ思いやりメッセージを読んでください。

Img_3169

Img_3171

Img_4414

Img_4417

Img_4418_2


2025年11月11日 (火)

11月7日 美山啓明小学校3年生と米五のみそ工場見学&味噌玉づくり体験


美山啓明小学校の3年生のみなさんと一緒に、福井市にある「米五のみそ」へ工場見学と味噌玉づくり体験に行ってきました。
まずは工場見学からスタート。米五のみそは、永平寺御用達としても知られる老舗の味噌屋さんです。見学では、実際に使われている大きな味噌樽を見たり、味噌ができるまでの工程を丁寧に説明していただきました。大豆や米、塩などの原料についても学び、子どもたちは興味津々の様子でした。
その後は、楽しみにしていた味噌玉づくり体験です。おけに入った味噌を6等分して丸めた後、わかめ、豆腐、アーモンド、ごま、野菜、お麩、桑の実、ネギなど、色とりどりの具材を混ぜたり、上に盛り付けたりして、自分だけのオリジナル味噌玉を作りました。
完成した味噌玉は箱に入れて持ち帰り。おうちでお味噌汁にして楽しめる、素敵なお土産になりました。
児童にとって、味噌のことを学びながら、ものづくりの楽しさを体験できる貴重な一日となりました。米五のみその皆さま、ありがとうございました!

Img_0992

Img_1002

Img_1030_2

Cimg9449_2

11月6日 3・4年生東山クリーンセンターで学ぶ

3・4年生は、社会科の「工場の仕事」の学習の一環として、東山クリーンセンターへ見学に行きました。
見学では、巨大なクレーンでゴミをつり上げる様子に、子どもたちは目を丸くして驚いていました。工場の方からは、ゴミの処理の流れや設備の仕組みについて、丁寧に説明していただきました。
中央制御室は外からの見学でしたが、ここではゴミがきちんと燃えているか、機械に異常がないかなどを常にチェックしていることを知り、子どもたちは興味津々でした。
自分たちが出したゴミがどのように処理されるのかを実際に目で見て学ぶことができ、環境や仕事について考える貴重な時間となりました。

Image

Image_2

2025年10月31日 (金)

10月30日「森からの贈りもの」 ―フィトンチッドとピネンの恩恵を知って―

フォーレストケア高田の真杉さんを講師に迎え、「森の学習」を行いました。
森が生み出す癒しの成分「フィトンチッド」や、針葉樹から放出される「ピネン」など、自然が持つ力について学びました。これらの成分には、ストレスを軽減したり、呼吸を整えたりする効果があるそうです。
児童たちは、森の香りを感じながら、木々の働きや森林の役割について興味深く耳を傾けていました。
また、これまで学校林『うさかの森』に訪れて活動したことを思い出し、今日の学びとつなげて、さらに、木についての理解を深めると共に、森を守ることの大切さを実感できたと感じます。

Img_0958

Img_0959

Img_0960

Img_0961

Img_0971

2025年10月28日 (火)

10 月27日 秋の恵みを感じて:チューリップの球根植えとさつまいも掘り

午後には雨も上がり、美山民生児童委員の方のお力をお借りして、チューリップの球根植えとさつまいも掘りを行いました。
球根植えでは、球根の向きや植える深さについて丁寧に教えていただきながら、児童たちは一つ一つの球根を大切に扱い、そっと土の中に植えていきました。春には、色とりどりの花が咲くことでしょう。今から楽しみです。
続いて、さつまいも掘り。5月に植えたさつまいもが、土の中でどれだけ大きく育っているか、児童たちはわくわくしながら掘り始めました。「周りの土をかき分けて、掘り起こすよ。」と教えていただき、小さな手で一生懸命に土を掘り、大きなさつまいもを引っ張り出しました。
あまりの大きさに、「わー、大きい!」とあちこちから歓声が上がり、笑顔が広がりました。
収穫したさつまいもは、今後スイーツ作りに活用する予定です。どんなおいしいおやつができるか、楽しみですね。

Img_4351

Img_4350

Img_4365

Img_4372

Img_4373

Img_4391

Img_4381

Img_4393

2025年10月23日 (木)

10月21日 うさかの森で心をひとつに

10月21日の朝から、全校児童が「うさかの森」へと足を運びました。澄んだ空気の中、子どもたちの目は期待に輝いていました。
まずは、木を運ぶためのロープのかけ方を教えていただきました。その後、3つのグループに分かれて、実際に木の運搬作業に挑戦。6年生がリーダーとなり、「そ〜れ!」「よいしょ、よいしょ!」と元気なかけ声を響かせながら、みんなで力を合わせて大きな木を引っ張りました。
その姿に、フォレストケア高田の方からは「こんなに大きな木が動かせるなんて思わなかった。さすが、みんなの力だね!」と感動の声が寄せられました。
最後には、機械を使って木を運ぶ様子も見学しました。人手が足りないときでも、少人数で作業ができる工夫に触れ、自然と共に生きる知恵を学ぶ貴重な時間となりました。
子どもたちの表情には、達成感と誇らしさがあふれていました。これからも、みんなで心を一つにして「うさかの森」を守り続けていきたい、そんな思いが、壮大な森の中に根を下ろした一日でした。

Img_6159

Img_6162

Img_6163

Img_6166

Img_6177

Img_6182

Img_6185

Img_6241

累計: 検索エンジン登録はUNFINISHED
本日: SEO対策はUNFINISHED
昨日: メール配信はUNFINISHED

アクセスアップはUNFINISHED