10月21日 うさかの森で心をひとつに
10月21日の朝から、全校児童が「うさかの森」へと足を運びました。澄んだ空気の中、子どもたちの目は期待に輝いていました。
まずは、木を運ぶためのロープのかけ方を教えていただきました。その後、3つのグループに分かれて、実際に木の運搬作業に挑戦。6年生がリーダーとなり、「そ〜れ!」「よいしょ、よいしょ!」と元気なかけ声を響かせながら、みんなで力を合わせて大きな木を引っ張りました。
その姿に、フォレストケア高田の方からは「こんなに大きな木が動かせるなんて思わなかった。さすが、みんなの力だね!」と感動の声が寄せられました。
最後には、機械を使って木を運ぶ様子も見学しました。人手が足りないときでも、少人数で作業ができる工夫に触れ、自然と共に生きる知恵を学ぶ貴重な時間となりました。
子どもたちの表情には、達成感と誇らしさがあふれていました。これからも、みんなで心を一つにして「うさかの森」を守り続けていきたい、そんな思いが、壮大な森の中に根を下ろした一日でした。
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