10月20日 オペラ『泣いた赤おに』を鑑賞しました
学校巡回講演事業の一環として、美山中学校区の児童・生徒が木ごころホールに集い、びわ湖ホール声楽アンサンブルによるオペラ『泣いた赤おに』を鑑賞しました。
道徳の教材としても親しまれているこの物語が、ピアノやティンパニなどの生演奏と、迫力ある歌声によって舞台上に鮮やかに描き出されました。赤おにと青おにの深い友情に、会場の子どもたちは心を動かされ、ドキドキしたり、ワクワクしたり、時には笑い、そして切なさを共有しながら、物語の世界に引き込まれていきました。
しもうさかっこは、妖精として出演し、舞台を盛り上げました。とてもかわいらしくて、会場からも自然と拍手が起こりました。
最後には、登場人物たちの幸せを願いながら、心を一つにして鑑賞を終えることができました。美山中学校区の仲間とともにこの感動を味わえたことに、心からの喜びを感じています。きっとこの日のオペラ体験は、子どもたちの心に長く残ることと思います。
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