1年生にとってもっと学校が楽しくなるよう、また、縦割り班のメンバー同士がもっと仲良くなれるよう、ようこそ集会が行われました。
まずは、1年生に、インタビュー。好きな食べ物や、好きな動物、学校で楽しみしていることなどを一人ずつに聞きました。国語や算数を楽しみしているという、うれしい答えもありました。
それから、「わたしはだれでしょう」のゲームもしました。6年生の説明がとても上手でした。
この会は、6年生がリーダーとなって、計画し、行われました。下級生を思いやる優しさいっぱいの行動や時間をむだにしないように走り回って準備する立派な姿がありました。6年生のおかげでとても楽しい集会になりました。1年生もとても楽しそうでした。
1年生は学校探検の発表、3・4年生は「すてき・だいすき・下宇坂」、5・6年生は「下宇坂の魅力」で総合的な学習の時間の授業を行いました。
1年生は、黒板に書いた学校の地図を見ながら、探検した教室の感想を発表しました。
3・4年生は、昔の下宇坂のことを参観してくださっているおうちの方にインタビューしました。
5・6年生は、下宇坂の魅力と、これからさらに下宇坂をよくするための取り組みについての案を出し合いました。
PTA総会では、下宇坂小学校、羽生小学校、美山啓明小学校の3つが再編成された新しい小学校の開校に向けて、協議委員会が設置された話をしました。
3つの小学校を継承する新しい小学校。過去からつながっている今の下宇坂の魅力をもっともっと発見し、下宇坂の未来につなげていきたいです。
7月には、児童、おうちの方、地域の方を交えて、これからの下宇坂、新しい小学校について語り合うワークショップを本校で開きます。みんなで考えていきたいなと思っています。
美山サミットとは、美山中学校区にある、本校と羽生小学校、美山啓明小学校の3つの小学校と美山中学校が総合的な学習の時間の学びを共有して、地域とつながり、「大好き美山」の心や美山を大切にしていく態度を育てていくプロジェクトです。
今日は、美山中学校がこれまで取り組んできたことを、オンラインで、3つの小学校に発信してくれました。
どの取り組みも、聞いているだけで、とてもワクワクしてくるような工夫が盛り込まれていました。美山の魅力がたくさん伝わりました。さすが美山の中学生!感心しました。
中学生の生徒さんのまとめで「美山地区は人口が少ないけれど、その分、意見が通りやすいし、誰とでも交流できる」という言葉があり、今の美山を理解しながら、強みとして未来につなげていることが大変素晴らしいと感じました。
次は、下宇坂小の皆さんが総合的な学習の時間を通して、ふるさとをしっかり学ぶ番です。
とても楽しみです。
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