今日は、子ども達の待ちに待ったマラソン大会。
抜けるような青空のもと、額に汗して一生懸命に走る子ども達は、とても輝いていました。例年であれば、年に2回あったマラソン大会ですが、新型コロナウイルス感染症対策のため、今回が最初で最後の大会となりました。幼稚園さんにとっては初めてのマラソン大会、6年生にとっては小学校生活最後のマラソン大会。どの子にとっても特別な大会となりました。
今日の大会に向けて、子ども達はハッスルタイムや体育の時間に練習を重ねてきました。「完走する」、「辛くても最後までがんばる」、「新記録をめざす」、「ライバルに勝つ」など、いろいろな目標を立てて走りました。運動が得意な子も、苦手な子も、それぞれの目標に向かって一生懸命にがんばっていました。さすが、自慢の下宇坂の子ども達。素晴らしかったです。
応援に駆けつけてくださった保護者の方はもちろん、いつも、ご家庭で温かく応援していただいているおじいちゃん、おばあちゃん、地域の人たち全員の「がんばれ、がんばれ」の気持ちが、どの子の心にも伝わっているのが目に見えるようでした。
みんな、よくがんばったね。素晴らしかったです。
今日は、待ちに待った校内体育大会を行いました。
例年であれば、下宇坂地区の方々や保護者の方々、そして、この学校を卒業した中学生の先輩と一緒に開催する体育大会ですが、今年は新型コロナウイルス感染症対策のため、子ども達だけの体育大会となりました。しかし、たくさんの保護者の方が応援にかけつけてくださいました。いつも保護者の方がご家庭で温かく支えてくださっているおかげで、子ども達は、これまで練習してきた成果を十分に発揮することができました。
これまで、子ども達は、夏休みが明け、残暑が厳しい中、6年生をはじめ高学年のリーダーのもと一生懸命に体育大会の練習をしてきました。特に、応援合戦では高学年のリーダーだけでなく、幼稚園から6年生まで全員が演技をしました。これは下宇坂幼小学校の素晴らしい伝統です。赤組、黄組、青組とも立派な演技を発表することができ、保護者の方に披露することができました。途中、降雨のため「綱引き」や「玉入れ」は体育館での実施となり、また、「徒競走」と「全員リレー」は29日(火)に延期となりました。
いろいろな制限の中での校内体育大会でしたが、運動が得意な子も苦手な子も、自分ができる精一杯の力を出し切って、そして、がんばっている友達を一生懸命に応援して、心に残る時間を過ごすことができました。また、一人一人が新型コロナウイルスに負けず、たくさんの困難を乗り越え、今日の体育大会を迎えることができたことに、大きな誇りと自信をもってほしいと思いました。友だちと一緒にがんばったことをしっかりと心に刻み、下宇坂幼小学校の歴史を創ることができました。
みんな、よくがんばったね。一人一人がとてもとても輝いていましたよ。素晴らしかったです。
今日は、FBC福井放送のアナウンサー 工藤修平さん と 木村仁美さんが、読み聞かせ会を開いてくださいました。子ども達はどの子もキラキラした目で、絵本を食い入るように見つめていました。お二人の温かな笑顔と優しい声は、とても心に染みました。子ども達は、絵本の世界で登場人物になりきってたくさんの冒険を味わったり、楽しい物語を心から味わったりすることができました。また、「早口言葉」や「天気予報」にも挑戦しました。最後には、質問タイムもあり、とても素敵な時間を過ごすことができました。
事前に、本校に足を運んで丁寧に打合せしてくださり、また、今日は楽しい時間をともに過ごさせていただき、心より感謝しています。ありがとうございました。
ドキドキしたね。わくわくしたね。 楽しかったね。
本日、7月31日で、1学期前半が終わりました。今日は、校内放送を使って、夏休み前の集会をしました。新型コロナウイルス感染症対策のため、1学期前半は、6月と7月の2ヶ月間だけでした。この2ヶ月間、子ども達の様子を見ていて、改めて、「毎日、普通に学校に来て勉強できる日、いつもと変わらない普通の一日は、本当は特別な一日」だと実感できる日々でした。誰も大きな怪我をすることなく、大きな病気をすることなく、元気に下宇坂幼稚園、下宇坂小学校に通ってきてくれたことが、一番うれしいことです。
さて、明日から待ちに待った夏休みです。健康に気をつけ、家族の一員、地域の一員としての役割をしっかりと果たしてくれることを願っています。
また、無事、今日を迎えることができたのは、いつも家庭や地域で温かく支えてくださっている保護者の皆様、地域の皆様のおかげです。ありがとうございました。心より感謝申し上げます。学校再開は8月17日からです。元気に登校してくる子ども達の笑顔が楽しみです。
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