下宇坂幼小学校WEB学校日誌

　今日は、１学期の終業式。
　今年は、新型コロナウイルス感染症対策のため、６月からのスタートでした。毎日の検温はもちろん、手洗い、マスクの着用、友だちと距離をとったり、給食も全員が一方向を向いて食べたりなど、たくさんの制限があった学校生活でした。夏休みも短く、夏の暑い日も、集団登校もがんばってました。子ども達は、いろいろな困難な中にあっても、毎日、学校に来て、学校生活を楽しんでいました。そして、たくさんの成長を見せてくれました。本当によくがんばった子ども達に、感謝しています。ひとえに、保護者のみなさん、地域のみなさんのおかげで、無事、今日の節目を迎えることができました。ありがとうございました。

　今日は、子ども達の待ちに待ったマラソン大会。
　抜けるような青空のもと、額に汗して一生懸命に走る子ども達は、とても輝いていました。例年であれば、年に２回あったマラソン大会ですが、新型コロナウイルス感染症対策のため、今回が最初で最後の大会となりました。幼稚園さんにとっては初めてのマラソン大会、６年生にとっては小学校生活最後のマラソン大会。どの子にとっても特別な大会となりました。
　今日の大会に向けて、子ども達はハッスルタイムや体育の時間に練習を重ねてきました。「完走する」、「辛くても最後までがんばる」、「新記録をめざす」、「ライバルに勝つ」など、いろいろな目標を立てて走りました。運動が得意な子も、苦手な子も、それぞれの目標に向かって一生懸命にがんばっていました。さすが、自慢の下宇坂の子ども達。素晴らしかったです。
　応援に駆けつけてくださった保護者の方はもちろん、いつも、ご家庭で温かく応援していただいているおじいちゃん、おばあちゃん、地域の人たち全員の「がんばれ、がんばれ」の気持ちが、どの子の心にも伝わっているのが目に見えるようでした。
　みんな、よくがんばったね。素晴らしかったです。

メニュー：麦ごはん、若狭牛たっぷりビーフシチュー、こまつなとキャベツのソテー、みかん、牛乳

「今日も給食おいしかったね。ごちそうさまでした。」

メニュー：真鯛のフライ、じゃがいものきんぴら、すまし汁（ふ、えのき、わかめ）、選ぶデザート（洋なしゼリー、または、りんごゼリー）、ごはん、牛乳

　今日の給食は「秋ランチ」。秋の味覚や福井県産の食材がたっぷりの「ふるさと給食」です。真鯛は、縁起のよいお魚として、お祝い事には欠かせないお魚です。敦賀湾などで養殖が盛んです。適度な歯ごたえがある身は、とてもおいしいです。また、デザートは選ぶデザートです。洋なしゼリーも、りんごゼリーも果汁たっぷりです。

「今日も給食、おいしかったね。」「ごちそうさまでした。」

　１０月１８日（日）に、ＰＴＡ総務部さんと地域福祉部さんによる資源回収が行われました。新型コロナウイルス感染症対策のため、５月に行われる予定であった資源回収は中止となり、今回が、今年度初めての資源回収となりました。

　早朝より、たくさんの保護者の方、地域の方のご協力をいただき、たくさんの資源が集まりました。ご協力くださいました皆様、ありがとうございました。

　今日は、「非常食給食」の日。子ども達は、非常食の種類・食し方・備蓄の必要性等を理解するとともに、防災意識の向上を図ることを目的として、非常食給食をいただきました。

メニュー：田舎ごはん やきとり 味噌汁 切り干し大根のうま煮

　＜今日の給食の放送より＞
　今日の給食は非常食です。
　地震や津波などの災害が起きたときのために、あらかじめ準備しておく食料のことです。災害が起きたときには、道路が使えなくなったり、情報が伝わらなくなったりして、食料や生活用品などが届きにくくなります。また、水道やガス、電気が使えなくなり、食事を作ることが出来なくなってしまうこともあります。そのときのために、自分たちで３日分、できれば１週間分の非常食を準備しておくことが大切です。
　３日分というのは、人が水や食料なしに生きられる限界が３日間といわれており、災害が起きたときには、まず救助活動を優先することや、食料などの物資が届くようになるまでに、過去の災害状況から３日ほどかかることもあるといわれているからです。
　非常食として、まず、水は１人あたり１日３リットルを目安に準備しましょう。食べ物は日持ちのする缶詰やレトルト食品、ジュース、お菓子など、食べ慣れているものを用意し、リュックなどにまとめて入れておくと、持ち運びやすく便利です。
　また、家でしっかりと準備しておいても、家が)倒れてしまったり、家にたどり着くことができない場合もあります。そのようなときは、小学校や公民館などに避難することもあります。そのときのために、小学校には防災備蓄倉庫があり、非常食やカセットコンロ、毛布、簡易トイレなどの防災用品がおいてあります。

　「田舎ごはん」はアルファ米といって、お米をおいしく炊いた後に乾燥させたものなので、お湯か水を入れるとおいしいごはんに戻ります。袋の中にスプーンが入っているので、とても便利です。「やきとり」、「切り干し大根のうま煮」「みそ汁」の缶詰は缶きりを使わなくても開けられる「プルトップ式」の缶です。開けたら、そのまま食べることができますよ。
　今回の非常食の給食は、エネルギーやたんぱく質などがいつもの給食と変わりなく、栄養価が高いものになっています。
　しかし、実際、災害が起きた場合には、非常食の中から、２品ほどしかもらうことはできないそうです。そのような時のためにも、自分達で必要な量を準備しておきましょうね。今日は、非常食の食べ方や味を実際に体験してみましょう。
　家に帰ったら、おうちの人と非常食について話し合ってみてくださいね。

　１０月９日、１２日、１３日の３日間にわたり、校内テレビ放送を使って、４年生さんの全校スピーチがありました。テーマは「将来の○○」。
　動物の命を助けたい、ピアノの先生になりたい、新聞記者になりたい、岩手県に行って秀衡塗づくりを体験したり、わんこそばを食べたりしたい、美容師さんになりたい、獣医さんになりたい等、たくさんの素敵な夢を語ってくれました。どの子も、豊かな表現力で、聞いている人が元気になるスピーチを披露してくれました。
　４年生さん、素敵なスピーチをありがとうございました。学校全員が一生懸命に４年生さんの発表に耳を傾けていました。とても素晴らしい発表でしたよ。
  子ども達全員の夢が、将来、必ず、叶いますように！！！

メニュー：甘えびのから揚げ、洋風おでん、マーシャルビーンズ、コッペパン、牛乳

　今日は、「福井県産ブランド農林水産物を食べよう！学校給食応援事業」として、「甘えび」を取り入れた給食でした。「甘えび」は、三国港、越前港、敦賀港、小浜港などで水揚げされます。甘みが強く、舌の上でとろけるような味わいと、プリプリした食感が特徴です。また、えびの殻には、病気から身体を守ってくれる「キチン質」や、骨を丈夫にする「カルシウム」がたくさん含まれていると言われています。

　今日も給食おいしかったね。ごちそうさまでした。

　今日のハッスルタイムは、１０月末に行われるマラソン大会に向けて、全校でマラソンをがんばりました。

メニュー：かやくごはん（麦入り）、焼きししゃも、キャベツの炒め物、さつま汁、牛乳