お昼休みに幼稚園ホールをコンサート会場にして、5,6年生さんが素敵な合唱を披露してくれました。これまで音楽の時間に練習をしてきた合唱「星の大地に」は、どの子も一生懸命に歌い上げていました。マスク越しであっても、表情がとても豊かで、身体全体で歌っている様子が伝わってきました。一人一人の真っ直ぐで素直な心が見えるようで、心が洗われました。5,6年生さん、素敵な歌声をありがとうございました。みなさんのおかげで、学校中が幸せな気持ちでいっぱいになりました。
「星の大地に」
きみは生まれてきた
この地球という 星の大地に
だれでもみんな おなじように
1つだけの 命をもらって
夢を見ることが できるように
希望に向かって いけるように
いつか 幸せになれるように
行き先は それぞれでも
同じ世界に生きている ともだち
力をあわせ 一緒に進もう
きっとみんな 明日に飛び立てるよ
きみは生まれてきた
この地球という 星の大地に
やさしく強く 励まし合う
1つだけの 心をもらって
人の悲しみが 分かるように
相手の気持ちが 愛せるように
そして 手をつないでいけるように
行き先は それぞれでも
同じ世界に生きてる ともだち
涙を捨てて 一緒に進もう
きっとみんな 明日に飛び立てるよ
11/19(金)から11/26(金)は「学校給食週間」です。
今日の給食メニュー:福井のチキンカツソース丼、かぶとじゃこの炒め物、地場野菜のすまし汁、きな粉クリーム大福
日本の学校給食は、明治22年、山形県の学校で、昼食をもってこられない子どもたちに、おにぎり、塩鮭、漬物などを提供したのが始まりとされています。その後、全国に広まりましたが、戦争により食べ物なくなり、給食ができなくなりました。この様子を見た世界の国々から粉ミルクや缶詰などが送られ、給食を再開することができました。学校給食週間は、これを記念する週間です。
福井市では、11月23日の「勤労感謝の日」を含めた1週間を「学校給食週間」としています。この週間を通して、子ども達は、給食の歴史を振り返り、食べ物の大切さや創る人の思いを知って、感謝の気持ちもって、給食をいただきます。
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